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目次

SurfacePro?でUSBメモリにインストールしたUbuntuを起動させる

事前に用意するもの

  1. Surface Pro(以下の例では7): セキュアブートは有効のままで(Ubuntuはセキュアブートに対応しているので無効にする必要はない)。
  2. インストール先のUSBメモリ: ある程度の容量があり、高速に読み書きできるものがよい。パーティションスタイルはGPTがよい。
  3. インストール用のブータブルUSBメモリ: Rufus等でUbuntu DesktopのISOイメージ(以下の例ではUbuntu 20.04.2.0 LTS)を書き込むとよい。

インストール手順

  1. SurfacePro?にインストール用のブータブルUSBメモリを挿入し、電源ボタンの横に並ぶ音量ダウン(-)ボタンを押しつつ電源スイッチを押し、そのUSBから起動させる。
  2. インストールのウィザードウィンドウがディスプレイからはみ出して表示されることを回避するため、Try Uubntu を選択し、一度Ubuntuを起動させる。
  3. ディスプレイ設定で、表示をデフォルトの 200% から 150% に変更する。
  4. インストール先のUSBメモリを挿入する。この後に fdisk コマンドでパーティションスタイルをGPTにしておいてもよい。
  5. デスクトップにある Install Ubuntu アイコンをダブルクリックしインストールを開始する。
  6. 以降、ウィザードに従いインストールを進めるが、途中、以下の点に注意する。
    1. Updates and other software で、Install third-party software for graphics and Wi-Fi hardware and additional media formats を選択し、Configure Secure Boot も有効にし、適切なパスワードを設定する。
    2. 当然ながら、インストール先はUSBメモリとする。EFIシステムパーティションはすでにWindowsのインストールされているSSD上に存在しているので追加する必要はない。
    3. ブートローダのインストール先も必ずUSBメモリを指定する。誤ってWindowsのインストールされているSSDを選択しないように注意する。
  7. インストール完了後、インストール用のブータブルUSBメモリを取り外し、電源を切る。
  8. 音量ダウン(-)ボタンを押しつつ電源スイッチを押し、インストールされたUSBメモリから起動させる。
  9. Perform MOK management ページが表示されるので、Enroll MOK を選択する。
  10. [Enroll MOK] ページの Continue を選択する。
  11. [Enroll the key(s)?] ページの Yes を選択する。
  12. パスワードの入力を求められるので、ソフトウェアキーボードからインストール時に Configure Secure Boot で設定したパスワードを入力する。
  13. Perform MOK management ページが表示されるので、Reboot を選択し再起動させる。音量ダウン(-)ボタンを押しつつUSBメモリから起動するように注意する。
  14. 場合によっては、起動を続けるためにはいずれかのキーをタップせよ、と促されるので適当にEnterキー等をタップする
    1. Boot option Restored ページの Continue boot または Always continue boot を選択し、起動を継続させる。Always continue boot を選択した場合には、次回起動からこの起動継続のプロンプトページが表示されなくなる。
  15. 従来のGrubの起動メニューが表示され、起動が継続される。

起動デバイス順序の調整

UEFIブートではマシン上の一つのEFIシステムパーティションが共有されるので、WindowsがインストールされたSSD上にすでにあるEFIシステムパーティションにUbuntuのブートエントリが追加されることになる。通常、Windowsを起動させたい場合にはそのエントリが邪魔になる恐れがあるのでその優先順位を下げておくとよい。

その場合、USBメモリにインストールしたUbuntuを起動させたい場合には、音量ダウン(-)ボタンを押しつつ電源スイッチを押せばよい。

  1. 音量アップ(+)ボタン(電源ボタンのすぐ右)を押しつつ電源スイッチを押し、Surface UEFIメニューを表示する。
  2. Boot configuration タブを選択し、Windows Boot Manager を最上段に移動させる。もしくは ubuntu を下げるか、チェックを外して無効にする。

その他の注意点

  • 起動に必要な情報はWindowsのインストールされているSSD上のEFIシステムパーティションに保存されるので、Ubuntuのインストール先が別のUSBメモリだとしても追加のインストールは行わない方がよい。最初にインストールしたUbuntuが起動できなくなる恐れがある。

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Last-modified: 2021-05-14 (金) 19:31:48 (165d)